不思議、何が変わったの?(慶応戦に勝利)

大阪関西万博と静岡の慶応戦

私の住んでる大阪は、正に大阪関西万博の真っ最中で、開幕当初のネガティブキャンペーンに関わらず、大盛況のうちに大勢のお客様が押し寄せています。私など夏休み前までは恐らく客足は遠のいていることだろうと予測していましたが、この人気は大誤算で大きく予定が狂っております。

その中で開催された伝統の第106回同志社・慶応定期戦(2,025.6.08)、今年も静岡県袋井市のエコパスタジアムで開催されました。

大阪からのファンにとっては、静岡での開催は誠に失礼ながら迷惑千万、名古屋の向うは魑魅魍魎が住む世界だとしか理解してない私にとっては、おのずから足が遠のきます。東京・京都隔年開催の方が余程便利です。(ブツブツ)

遠い遠いエコパスタジアム

一度車で行ったことがあるのですが、西名阪から東名経由でその遠いことったらありません。

金は掛かるは・・時間は掛かるは・・・、後期高齢者間近の年金生活爺ちゃんの手におえる距離ではありません。重いカメラ機材を抱え、新幹線で「のぞみ」で名古屋まで行き、「ひかり」か「こだま」に乗り換え、更に在来線乗り継ぎなんて芸当はとても出来るものではありません。

更には、慶応には、まずまず健闘しても最後は大きく離されるのではないかと言う勝手なマイナス思考も自ずと足を遠のけます。

かくして三日三晩寝ずに悩みに悩み続けた結果、何のためらいもなく(?)、慶応戦を袖に振って11回目になる万博会場に出向いたわけです。大阪は大雨で、地元常連組には最高の環境でした。(←入場客が少ないことを喜ぶ自己中性格情なや・・)

え、慶応に勝った?

そして、意外や意外、同志社ラグビーファンクラブの掲示板を拝見して思わずガッツポーズ、な・なんと慶応大学に勝利しているではありませんか。先般の関西出身者起用で2軍に近い1.5軍と言われた明治大学定期戦と違い、慶応はベストメンバーで試合に臨んで来たはず(未確認)であり、D47:44Kと言う薄氷の勝利とは言え堂々の勝利で万々歳であります。後日のビデオ鑑賞が万博よりはるかに楽しみになりました。やったね、同志社!

右肩上がり(?)か今年の同志社

確かに今年の同志社は明らかに昨年度よりその実力は上向いておりながら、強いような弱いようなまだまだ中途半端なチームと感じておりました。ただ、明らかに2回生の選手諸君が大きく成長し、チームを底上げしている様に思えます。一回生にも有望な選手が入部し、期待が大きく膨らみます。その中途半端さをいよいよTakeOffし、ことによると大学選手権出も夢ではなくなりそうな様相であります。(←なんと次元の低いこと)

どうも来週の関西大学トーナメントの摂南A戦が大きなポイントとなりそうです。これに大勝すれば大学選手権出どころかベスト4進出、いやいや優勝に絡んでことによると・・と夢は大きく膨らみます。(ひひひ・・・)

でもどうして・・?

でも何故今年、低迷からの脱出可能を思わせる「薄日が射して来た」のか不思議でなりません。

監督を除きコーチスタッフ体制はほぼ昨年通りですから、そんなに練習方法も昨年と変大きくは変わらないと思料され、思わず首を傾げてしまいます。

ただ年初来選手やそのご家族から漏れ聞こえてくる声が、良い意味で気になります。即ち、(少数ながらお話しした全てと言って良い方々が)「今年の同志社は明るく風通しが良くなった。」と異口同音におっしゃいます。「コミニュケーションが格段に良くなった」・・とも。(←去年はそんなに悪かったんかい!)

昨年の様な部内のギクシャク感は、私の耳元には一切漏れ聞こえて来ません。試合での選手起用も私の様な素人が見ても昨年と違い納得感があります。傍から見る限り、選手起用を巡るギクシャク感は払拭されたように見えます。(実態はどうなのかは、知る由もありませんが・・)

トップが替われば、怖いくらいに組織は変わる・・

ううむ、一人トップを替えれば(←替わればが正しい?)大きく組織は変貌するのかもしれません。会社と一緒ですね。100人を超える大規模組織って生き物で本当に怖いものですね。(クワバラ・クワバラ・・・)やはり、ガバンス力の問題なのでしょう。(キット)

何がともあれ、ここにおいて今年の同志社ラグビーの見事な右肩上がりの上昇トレンド、今年の同志社は去年と大きく違うぞ~~!見ておれ、京産・天理!(キャッキャッ・・) 

(2025.5.8 文責:F)

(注意)

・当文書はさいたま69の個人的見解であり、エビデンスに基づくものではありません。まぁ、梅雨空下の鬱憤晴らし、妄想の類ですのでお気になさらない様に・・)

・掲載写真と記事内容は、一切関係ありません。

以上

同志社ラグビー ア・ラ・カ・ル・ト

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