春合宿始まる!

 最大9連休となる大型連休を利用して同志社大学ラグビー部の春合宿が同志社大学田辺グランドで始まった。昨日(4/30)から5月7日までの比較的長期の合宿である。合宿だから早朝から夜遅くまでのガチガチの強化合宿と思いきや、午前2時間・午後(夕刻)2時間程度とのことで、後は自主練習となる。連休中は就活の谷間だし、5月1~2日は大学も休講とのことなので学生には9連休。旨く練習出来れば、大きなな効果が上がりそうである。

 本日(4/30)の田辺は快晴微風。少し暑い!例年のことながら、一回生の白いジャージが目立ち新鮮な雰囲気が漂う。今年の新入生は30名少しで例年よりやや少ない。同志社香里高からの入部がゼロだったからなのだろうか。練習は、A・B・新人の3グループに別れ、基礎的な練習を何度も何度も繰り返していた。短い時間ながら緊迫し集中した練習が為されていた。

 8時から新入生が先行練習とのことだったので早めに田辺グランドに向かったが、予想以上に交通混雑もなく、何と午前7時半に到着してしまった。実際は全部員が10時から練習開始だったのだが、後の祭り。お陰で練習の一部始終を拝見することになった。

 練習開始から遡ること1時間半前(8:30AM)には、早くもトレーナが登場し、水やドリンク等の準備を始めた。また、1時間前(9:00AM)には新入部員が出て来て全員でグランドのごみ拾いを始めた。

 今年のスタッフは、トレーナー3名、マネージャー1名、アナリスト2名とのこと。マネージャーにもう一人くらい・・・とも思ったが、まずまずの成果であろう。新入部員の選手は、酒井コーチの下、基礎練習を繰り返していたが、即戦力になりそうな逸材も散見された。思えば、「栴檀は双葉より芳し」で秋にはAスコッド先発メンバーが是非とも出現して欲しいものだ。 

 当合宿には自主練習時間がたっぷりとってある。個人練習の時間には、休憩するも良し、金トレするも仲間内合同でスキル練習するも良し。過ごし方次第で大きな差が生じそうである。

 来る第100回慶應定期戦に備え、先発とリザーブと思しきメンバーに別れ、実践練習も行なっていたが、ここで当該メンバーを公開するのは野暮というものだろう。田辺Gに行ったものだけの特典である。注目のハーフ団、第一列、FB等、ほほう・・・と思えるメンバーや若手の台頭もあり、誠に楽しみな平成29年度である。

同志社ラグビー ア・ラ・カ・ル・ト

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