寒々とした日々
12月も後一週間少しとなると、皆様何かと慌ただしい日々をお過ごしのことと存じます。私など、やさぐれた暇人は日々霞を喰らいながら何んとか寒々とした日々を耐え忍んでおります。あのぽかぽかした暖かい春が、心底待ち遠しいい今日この頃であります。
寒々・・と言えば、今年の同志社ラグビーも寒々とした日々が続きました。Aリーグ最終の2節で、何とか摂南・関西両大学に首の皮一つで勝利して入れ替え戦こそ逃れた(2勝5敗)ものの、正に心底寒々とした希望の見えない日々が続きました。(今も・・)
年度始からの公式戦全敗懸念
私も長年、同志社ラグビーを応援し続けて参り、同志社ラグビーオタクとか同志社ラグビー追っ掛け屋とか揶揄されておりますが、今年ほど年初から同志社の活躍が期待されなかった年は恐らくは初めてのことだったと思っています。シーズン当初から関西学生Aリーグ「全敗」が懸念されたのは、長い同志社ラグビーの歴史上を紐解いても無かったのではないでしょうか。
ファンが顔を合わせたら・・
年度始から連続する不振続きに、我々同志社ラグビーファンのいつもの挨拶言葉は、「良い選手が揃っているのに・・・」でした。それも年度始からシーズン終了まで一貫して継続した実に不本意で情けない言葉でした。
皆さん大人ですからそれ以上の言葉は発せられませんが、言うまでもなく次に続く言葉は明らかであります。私の様なセンシティブさに欠け、周りが見えず何の不利益を被らない世捨て人は、思わず本当のこと(?)を発してしまいそうです。でも、忖度の塊を信条として鬼畜の人生を生き抜いて来た私にも、それ以上申し上げることが出来ません。(←実質言ってるのに等しいんですが・・・。ケケケ)
「〇〇がボンクラだから、こんなことに・・」なんて口が裂けてもよう言いません。
不思議!不思議!
魔訶不可思議な事象は、年度始から度々発生しておりました。
何で同志社ばかりに怪我人が多発するのか?何で、何で試合ごとに大幅(過ぎる)メンバー入れ替えをするのか?何で同志社ばかりが大量被得点されるのか?何で何で・・の日々が続きました。
ううむ、思い出せばキリがありません。ただ、最後の最後まで、チーム力(特に組織ディフェンス)が上がらなった、チームが完成しなかったのは、万人が認める偽らなき事実でしょう。(一体全体、何人がシーズンを通じて確固としてAのレギュラーを貫いたのだ?)
年間大賞は「良い選手が揃っているのに・・・」
またまた話が長くなりましたので、表題の発表を致します。前述でお分かりの通り、大賞は「良い選手が揃っているのに・・・」でした。(応募総数1件、応募期間なし、審査委員兼審査委員長1名:さいたま69)
この言葉が流行した直因を組織問題として更に突っ込んで申し上げれば、同志社ラグビーの最大の問題点である「ガバナンスの欠如」に他なりません。正に形而下の種々の表面的事象の本質を形而上的に考えると当然このような結論(ガバナンスの欠如)に至らざるを得ないのであります。(←意味不明ですね、へへへ・・)
何の意外性もない当然の結末
換言すれば、ガバナンスが発揮し得ない体制で今年度をスタートしたことが、恐らくは誰もが予測し得た「無様としか言いようのない結果」になったとしか思えないのであります。何の意外性もない当然の結末でありました。2部陥落が無かっただけ、マシだったのかもしれませんが・・・。
かくしてガバナンスが出来ないことが10年前から実証されて来た人物を何故かトップに据えたので、当然の帰着とも言うべき結果が到来した、丹にそれだけの話でした。(←我ながら可愛くないなぁ~)
致命的なガバナンス問題
ガバナンスの欠如は、私のような部外者には当然外形的な事象でしか判断できなく内実がどうなってるのか想像に値しません。ただその外形的事象は、挨拶、礼儀、服装、髪型、ルール逸脱等の諸々の事象について種々現出しております。私の様な昭和一桁化石人間(本当は二桁)は、一見些末で下らなそうな事象に、内部統制の欠如、組織ベクトルの乱れを敏感に感じてしまうのです。
更には内部情報として、選手起用の納得性、練習方法の合理性、ミーティングの不開催等のコミニケーション問題等、本来は組織内にそっと留めておくべき情報が外部にバンバン噴出すると言った「組織的末期症状」を呈して来た様に思えます。はっきり申し上げて、「ガバナンスが最低レベルまで落ちている」様に見受けられます。
余り良い例示が出来ないのですが、シーズン初戦、Aの公式試合中に観覧席の1~2割の学生が応援に集中せずスマホをイジっているような組織、半数以上がだべっている様な組織に、全国制覇どころか関西制覇なんて夢のまた夢、決してあり得ないと思ったのであります。(証拠写真があるぞ~~)
新体制はどうなる?
昨年度シーズン終了時に前監督はスパッと潔い決断をされましたが、今般はそのような朗報を未だに聞き及ばない状況下にあります。まあ、シーズン最終戦の摂南戦終了後の某幹部の能天気なマスコミ発言をお聞きした限り、叶わぬ夢になりそうです。
「あれれ、こやつら来年も続ける気でおるんかいな」って思ったのどこのドイツやねん!あなんた?、わて?、みな?・・わからへんわ。(←こういう時って何故か大阪弁)
正直、新体制(人事)問題、ワタシャもうあきらめています。同志社大学ラグビー部に自浄できるだけのエネルギーがあるのかないのかが問われているのだと思われます。
この体制で来年もって・・、嫌な年越しになりそうですね。正に「ふてほど」ですね~、皆様、現体制、不適切にもほどがあるとは思われないでしょうか・・。(F)
(ご注意)
当同志社ラグビー新語・流行語大賞の選定(?)には、当然のことながらDRFCは一切関わっておりません。単にさいたま69の妄想にほかなりません。
当文章と写真とは一切関連はありません。
当文章の内容は、エビデンスに基づかない独断と偏見によるもので、信憑性のない戯言に過ぎません。従って、本気で内容を正すなんてお考えにならないで下さい。
かしこ
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