さあ~開幕だ!
夏合宿が終了し早くも一ヶ月、まだまだ猛暑が続いていますが、いざやいざ肝心要の「2024年度関西大学ラグビー秋季Aリーグ戦本番」の季節が到来しました。
同志社大学ラグビー部は、北海道北見市の素晴らしい練習環境の下、三週間に亘る夏合宿を無事終了し、秋季リーグ開幕に向けてに万難を排して取り組んで来たものと・・・同志社ラグビーファンの期待は嫌が応にも高まります。
特に昨年度は上期に京産には敗れたものの天理を破り春季トーナメント2位に関わらず、下期のリーグ戦本番で全敗と言う大失敗の夏合宿でしたから、その反省が今夏合宿から開幕戦までの「最終仕上げ」に必ず反映しているはずだと同志社ラグビーファンの誰もが考えているはずです。
夏合宿の練習試合が少ないのが心配
ただ、唯一の心配は、7月6日の摂南A戦(D36:57S)後、8月18日の東海大A戦(D14:62T))の試合しか行われていないため、試合実戦経験の乏しさがチームの仕上にどう影響するのかと言う点にありました。
ま、10号台風で中止にはなりましたが、(噂ですが)慶応定期戦の直前にヤマハの協力でミニ合宿を静岡で行なったり、近鉄に出稽古に行って来たそうですから、それ相応の対応を実施して来た筈ではあります。
決して昨年の過ちは二度と繰り返してはなりませんから、首脳陣の万全な対応力への期待に胸が膨らみます。
ファンの本音は・・
と言うのは真赤な嘘で、世間の厳しさにやっとこさ生きてる「ヒネにヒネた私」には、まあ現体制下では最下位脱出からの復元力はないだろうと冷めた見方をしております。残念ながら、大学選手権出場なんて夢のまた夢、何とかAリーグに残留して欲しいと言うのが大方の同志社ラグビーファンのサマリーされた判断ではないのでしょうか。(←勝手な想像です。)
と言いつつ、恐らく駄目だろうと思うのは人間が傷つかないための防御本能から来るものであり、まだまだ未熟な大学生の世界だからひょっとして‥と言う気持ちが無いわけではありません。ただ、同志社ラグビーが夏合宿で大変身なんて話を聞いたことはありません。ジジイの気持ちは千々に乱れ、実に複雑でナイーブなのであります。
と書いているうちに、円高で対米ドルレート=139円と言うスポット情報が某証券から送られてきました。ヒィー~~、また株安かあ~と年金生活者には心安らぐ暇もありません。高々かようなことで、同志社ラグビーへの淡い前向きな期待もまた凋んでしまいます。(関係ないのに・・・)
何のための対外「秘」試合?
さてさて、期待と不安の入り乱れた朝日大学A戦(9/15)、あれれ、何故か「対外秘試合」と言うではありませんか。こりぁあ、さては開幕前にして手の内を知られたくないのだな・・と思わず前向きに解釈してしまいました。観戦を許されたのは、選手のご家族とファンクラブのメンバーのみとの厳正な線引きがなされていました。
夏合宿以降、実業団との実践練習を踏まえ、練りに練ったチームの戦略を繰り広げて来るに違いないと思わずにはいられませんでした。当然、手の内を開幕前夜にさらすわけにはまいりません。失礼ながら格下の朝日大学Aと言えども、開幕戦を控え同志社はAメンバーのフル出場により、チームの完成度の最終確認をすることになるのだと思料したわけであります。
特に現時点で留学生を主軸とする朝日大学を選んだことは、留学生の多い京産・天理両大学への防御システムの最終点検を行うことを目論んだものと必然的に考えたわけです。
えぇぇ、(延べ)66名出場って?
はてさて、試合会場入り口で配布されたメンバー表を見てひっくりこけました。
メンバー表には前半と後半に分けてメンバーが記入してあり、重複が多いとは言えども、前半33名、後半33名の都合66名の選手が記載されていました。延べ人数ながら66名も出場って、どういうことなのだ??
しかも常連Aスコッドのメンバーと目される選手の出場が少ないこと・・。この点こそ最大の対外秘でしょうから詳細は語りませんが、一体全体朝日大学との試合は秘してまで何のために行われるのだろうと疑問が生じました。(←怪我人隠し?)
試合内容も厳秘でしょうから、詳細は割愛させていただきたいと存じますが、一試合で選手交代で何十人もの選手が交代する試合内容なんて、ゲームプランやオプションプレー云々以前の話だと思われます。開幕直前の「チームの完成度」を占うどころの話ではありません。
首脳陣には深謀遠慮?
私の様なド素人には、開幕を控えた最終仕上げの確認試合とは到底思えなったのですが、首脳陣には深謀遠慮、余程の思いを巡らせてのことだったのでしょう。私どもファンには、ただただ首脳陣に全てを委ねることしかありません。ただただ、開幕後の試合結果を期待するのみであります。
外野席から嘴を入れたり、遠吠するのも品に掛けますし、無視されるだけ(?)でしょうから当件は全て終了といたしますが、ううむ・・、現実は極めて厳しいですね~~。
恒例(ではない)秋季順位予想(2024年度)
さて、最後に秋季リーグの勝敗予想です。(当たるも八卦、当たらぬも八卦:文句言いっこなし!)
××(100%勝てない) →京都産業大学・天理大学
× (勝てない) →近畿大学・関西学院大学
△(場合によっては勝てる)→立命館大学・関西大学・摂南大学
〇(100%勝てる) なし
結局は、残念ながら同志社・関西・摂南の入れ替え戦回避争いなのでしょうか。(情けない限り・・!)
私の周囲のサマリーは、上記の通りです。あ、ワタクシさいたま69が言っているのではありません。周りの方々が言っておられるのをまとめただけです・・。(←我ながら実にキタナイのだ!)
でも、正直、今も淡い期待を抱いているのも事実です。やってみないとワカラナイノダ!
予想が当たらないことをイノッテイルノダ。(F)
(注意)写真と文中の内容とは、一切関係ありません。当記載内容は、個人的な意見や感想で憶測によるものです。当たった試しがありませんので、決して信用なさらない様に・・。
以上
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