このブログを読んでいただける方はごく少数でしょうから、敢えて現時点(2023.10.27)の狂信的偏屈同志社ラグビーファンの一人として、本音(犬の遠吠え)を書き連ねてみます。碌な話にはなりませんので、どうぞSKIPしてください。
フラストレーションが極限?
同志社ラグビーファンは、実に紳士的です。創部初の開幕4連敗でフラストレーションは極限に達しているはずですが、選手のボンプレーにも溜息こそつけど、決して選手を詰る様な野次を飛ばすことはありません。況やグランドに流れ込んで選手を怒鳴り散らしたり、旗を焼いたりする元気もありません。(←当然や!)
同志社ラグビーファンの皆様は、ファンクラブ(DRFC)の掲示板でも書きたいことが山ほどありましょうが、私などが嫌みを連ねるくらいです。(←それでも抑えに抑えております)絶対多数のファンの皆様は忍び難きを忍び、堪え難きを堪えて大人の対応をしておられます。正に「忍」の一字であります。
何故なら、選手諸君が必至の思いで、勝利のために奮闘しているのを知っているからであります。
諦めの境地に・・
ただ、そのフラストレーションはピークを通り過ぎ、今や沈静化しつつあります。即ち、あきらめの境地に達しつつあるのです。懸命に頑張っている選手には恐縮ですが、秋シーズン全敗を覚悟した発言が飛び交っています。むしろ全敗して、全て一から再構築しろとの声さえ聞こえます。
タブーとされる言葉でしょうが、敢えて申し上げれば、もはや関西リーグの優勝はあり得ません。大学選手権出場もあり得ません。正直なところ、もう既にファンの「最低限の要望」は、せめて入替戦に勝利してAリーグに残留して欲しいという点だけに収斂しつつあります。(←言い過ぎですけど・・)
試合を観戦するに、悲観的ではありますが、それほどチーム状態は修正不能な程「悪い」と理解しているからです。何もかも酷過ぎると・・。
残りの試合はどうなる?
既に弱いと目される下位4チームと対戦して4連敗、惜しかったとは言え、全敗(0勝3敗)同士の対決でさえ勝てないのですから、残り試合を当期上位の連勝中(10/27現在)の3チームと戦っても「勝ち目がない」と考えるのは、極めて常識的な判断だと思われます。悲しいことに、「勝敗と言うより、どこまで戦えるか」に関心が移っております。
番狂わせに淡い期待しか持てない・・!
もちろん学生ラグビーは決して完成されたものではなく、レベルもそんなに高くはないので、勝利がどちらのチームに転ぶか、極めて流動的な側面を有します。試合途中で思わぬ流れを掴んだり、学生がノリに乗って実力以上のパフォーマンスを発揮したりする可能性は大いにあります。
新たな戦術で相手を翻弄する可能性に、微かな希望を抱いてはおりますが・・。(←我ながら歯切れの悪さよ!)
ただ、私などは開幕3連敗後、3週間の間の空いた摂南大学A戦で、大きく生まれ変わった同志社を期待しておりました。然るにさしたる進化進展は感じられませんでした。もう駄目だ!3週間、一体何をやって来たのだと。。。これからも・・と悲観的にならざるを得ません。(絶望)
「自分たちのラグビーをやるだけ」って何なんだろう・・?
以下は、摂南大学戦敗戦後、私がDRFCの掲示板に書き込んだ内容です。山本キャップテンが摂南戦後に「(今後とも)自分たちのラグビーをやるだけです」・・・と発言したことへの疑問です。いつもの常套句ですね。
<DRFC掲示板:2023.10.25>
いつも思うのですが、山本組(2023年度)の「自分達のやりたいラグビー」って一体何だろうかと・・・。
昨年の様な意外性のある攻撃型ラグビー(同志社のDNA:宮本監督談)なのか、今年の様に防御から組み立てるラグビー(宮本監督談)なのか・・・。
同志社がどんなラグビーを志向しているのか浅薄な私には、さっぱり理解できません。
もっとも10/1関西大学A戦と10/22摂南大学A戦の先発メンバーを比較すると、同じポジションの選手はわずかに7名に過ぎません。
<先発同ポジション>㏚山本・㏚上野・SH福岡・SO嘉納・WTB上嶋・CTB岡野・CTB市川 計7名
<先発別ポジション>永住(LO→FL)・桃田(FB→WTB) 計2名
残りの6名は、先発復帰や新規先発となっていました。
素人ながら、こんなに猫の目起用で自分たちの目指すラグビーが進化進展して行くものなのか、甚だ疑問に思う次第です。
怪我人問題が大きいのでしょうが、メンバーを固定化することなくチーム力って向上するものなのでしょうか?
(以上、DRFC掲示板より)
試合ごとの猫の目メンバー編成で大丈夫?
スポーツ音痴の私は、ラグビーどころか他のスポーツでも「選手」と言うやつをやったことがありません。正直なところ選手の心情が今一つ理解できません。だったら、黙っていろと言われそうですが、「組織管理」なら長年の経験があります。(えへん!)
常連先発メンバーならいざ知らず、何故かポコポコメンバーチェンジされる選手たちのモラルが持つのかなぁと言う「懸念」があります。更には、猫の目メンバー編成でチーム力って上がるのかなぁと言う「心配」があります。(前記は少々玄人発言、後者は全くの素人発言・・のつもり)
最大の問題はガバナンスかも?
私は、根本問題は、同志社ラグビー部のガバナンス問題だと思っております。秋シーズン本番、3勝4敗で終了した昨年、裏でギャーギャー、「ラグビー部の不振はガバナンス問題だ」と叫び廻ったので、「ガバナンスおじさん」と揶揄されてしまいました。(ガバナンス爺さんではありませんぞ!)
今年は「それ見たことか!」と言う結果になって、半ば複雑な思いをしております。
何が「ガバナンス問題」かと問われれば、具体例が数々あるのですが、それでなくても炎上しそうですので、ここでは割愛します。お酒をご一緒する機会でもあれば、外野席の犬の遠吠えを是非ともお聞きください。
嫌ごとを書き連ねましたが・・
またまた、嫌ごとを書いてしまいました。ラグビー部に上記の話が伝わると更に信用と信頼が落ち込みそうです。嫌なジジイになったなぁと一人落ち込む今日この頃であります。もっとも同志社ラグビー部が一勝でもすれば、地獄から天国に急浮上すること請け合いです。ああ、何と言う低レベルの話、情けなや・・。
でも、でも必死で頑張ってる選手を見てると、なんとしても勝たせてあげたいですね。ファンの一人として、心底、勝って欲しいと思います。 (文責:F)
(注意)写真と文中の内容とは、全く関係はありません。 以上
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