差し入れ・・・!

春シーズンは早くも終盤に差し掛かってまいりましたが、ここにおいて同志社ラグビー部の選手諸君のフィジカル不足が目立っていると感じています。正直言って、ほとんどの試合で当たり負けしており、ブレークダウンで優位に立つことが少ない印象です。

もちろんフィジカルは、計画的に管理された筋トレと栄養管理双方が充実してこそなし得るものなのでしょうが、京産戦や明治戦を見ると私ども素人にはため息が出る程劣後している印象を受けています。見るからに体格が違う・・!

以下、爺ちゃんの「繰り言」を記載します。前向きな話をするつもりなのですが、面白い話ではないので、常識的な判断をお持ちのDRFC会員の方はSkipしていただいた方が良いかも・・。

上背が相対的に低い同志社こそフィジカル面での強化が特に必要なんでしょうが、一時と違って現在はプロテインやバナナ一つとっても、部から提供されることなく選手は自前で対応している様です。

原因は言うまでもなく「資金不足」だと思われます。学校当局や企業から支援を受ける体制が少々貧弱の様ですので、結果として選手個々のフィジカル強化にマイナスに働いている様に思えます。

せめてプロテインやスポーツドリンク、疲労回復用のオレンジジュース、バナナくらい潤沢に部から選手に供給してあげたいものですが、先立つものは、結局は「お金」ですから、貧乏人の私などため息をつくしかありません。選手のご家族に頼るとしても、遠征費や合宿費を考えれば、そりゃ~限界があることでしょう。

又、ラグビー部OB会(DRC)や私ども同志社ラグビーファンクラブ(DRFC)も部からの要請に基づき、最大限の努力を重ねておられることは十分に承知しています。しかし、どうしても資金が潤沢とは言えず自ずから限界があります。

そこで、邪道なのかもしれませんが、OBや選手のご家族等の関係者、更にはファンの皆様からの「差し入れ」に頼ることになります。強制的になると嫌みになりますが、女子学生ファン(‥と思われる)の方からのオロナミンドリンク10本の差し入れなんか見ていて本当に微笑ましく素晴らしい光景で、私など自分が貰ったように嬉しくなってしまいます。

この春シーズン、年頭の春合宿に当たり、Amazonのシステムを利用した差し入れ要請がありました。本当に面白い試みで早々に枠が埋まってしまう程、好評だったようです。例えばクラウドファンディングでも良いので、新たな差し入れ受け入れ態勢を充実させる必要があるように思われます。(←余計なこと言うなとDURCから言われそうですが・・・)


おっと、余計な話で嫌われついでに更に申し上げたいことがあります。

そもそも本人の許可を得ずして公表して誠に恐縮ですが、ファンクラブの会員で、毎年寮に定例的に大量のコメを寄贈されている方が二人おられます。また、同じく寮に野菜を一年に何度も定期的に差し入れされている方がおられます。

ラグビー部の首脳陣の方は、それをご存じなのでしょうか?お礼の一つもおっしゃているのでしょうか。礼状の一つも差し出しておられるのでしょうか。差し入れ者ご本人からお聞きした限りでは、どうも皆無に近いようです。寮の管理人さんのありがとう一つで済む話なのでしょうか。(詳細実態を知らずに、勝手なことを言って申し訳ございません。)

私個人として過去には、差し入れ台帳を作れだの、週に一度は責任者に一覧を見せろ、3日以内に礼状を出せなんて余計なことを何度も主務やマネージャーに言いましたが、その回答がないのはもちろん、実行された雰囲気を感じません。前向きなアドバイスのつもりなのですが、うっとおしいだけなんでしょうね・・。(涙)

何故なら私、ほぼ毎試合ごとに撮影で顔を出しているにも関わらず、お礼を直接言われたことは、6~7年前の全国ベスト4監督時代以外は全くありません。

誤解を恐れずに申し上げれば、当時の監督、広いウイングで組織管理出来た方だからこそ、「ガバナンスが貫徹された結果」としての全国ベスト4だと理解しています。差し入れ(郵送)直後に試合会場や練習会場に私が姿を見せるや否や、飛んで来られてお礼を言っていただきました。当然、じゃ更にもう一度差し入れを・・と思うのが人情と言うものでしょう。

礼状は、しっかりと出状された年とパラパラ来る(来たり来なかったりの)年と毎年バラついています。(←私の場合限定です。)

いや~、正に爺ちゃんの繰り言ですな~。自分自身、嫌になりますが、それでも引っ込めないのが年老いた証拠ですね~。・・と言いつつ、今後もまた間違いなく繰り返します。私もDRFC代表世話人と同じく頑固一徹路線であります。(昔から・・)

先般、人数分のオレンジジュース(紙パック200㏄7ダース)を差し入れ(送付)しました。瑞穂ラグビー場ではDRUCから届いたとも聞いてないのですが、この対応、今年はどうなるのかな?この対応状況により、次の差し入れの是非を考えることにしています。(ヒヒヒ・・!)←(何んとも我ながら意地が悪いこと。)

ただ、最後に申し上げたいのは、ポカリスウェット(ペットボトル)3本でも良いじゃありませんか、気持ち良く、気兼ねなく差し入れできる受け入れ体制を是非とも作っていただきたいものです。ファンは、選手の皆さんが少しでも喜んでいただける顔が見たいのです。

卑近な例で恐縮ですが、我が家の近所で野球のリトルリーグのチームが毎週土日に専用球場で練習をしています。気まぐれでスポーツドリンク一箱だけ差し入れたら、監督さんやら数人の方がお礼に来られました。次の週の練習を見に行っても、再度のお礼が・・。こりゃ、気持ちよく次の差し入れもさせていただくしかないですね。(F)


(注)写真と文とは全く関係がありません。上記の文章は、あくまで個人的な意見です。

同志社ラグビー ア・ラ・カ・ル・ト

当ホームページは、同志社ラグビーファンクラブ(略称:DRFC)ホームページのサブホームページとして活用しておりましたが、2022年4月のDRFC・HP管理担当者の変更に伴い、独立して運用することといたしました。 従って、DRFCとは全く関係のない、さいたま69の個人用Webとして運用してまいりますので、何卒、ご承知置き下さい。かなり傾斜を掛けて記述してりますので、賛同できる方のみご覧ください。