同志社大学ラグビー部主将に梁本選手

最初に・・

DRFC・HP管理人を離れて最初の書き込みです。 これまでは遠慮に遠慮を重ねて一言一句に配慮して参りました(ナニ~~、誰だそんなことは無いって言ってるのは・・・)が、その箍が外れましたので個人の立場から自由奔放に書かせていただきます。

ただし、内容は益々極めて過激かつ偏屈になって参りますので、ラグビーに詳しい方、高血圧症・心臓・脳に基礎疾患のある方、プーチン大統領が好きな方は閲覧をご遠慮下さい。


誹謗中傷とコンプライアンスには最大限配慮して参る所存ですが、眼に余る場合はご指摘下さいます様、お願い申し上げます。 (必要により訂正・削除致します。 )

尚、自慢ではありませんが、私の常識は世間一般の常識とは大きく乖離しておりますので、知的レベルの高い方と見識の深い方はSKIPしてください。

何故か遅れに遅れた学生幹部の発表

何故か遅れに遅れましたが、やっと学生幹部の発表が4月1日の午前に公式HPにUPされました。 全国最後尾クラスの発表であろうと思われますが、ま、様々な事情や然るべき方針があろうかと存じますので、それはそれで良しと致しましょう。


ただ2週間前から他のネットで実質的に開示されておりましたので、私の周りでは当公式発表以前にかなり漏れ聞こえておりました。 人事ごとが公式発表前に私の様な部外者に拡散することは、当該組織のガバナンスの弱さを露呈することでありロクな話ではありません。

責任者出て来いって言いたいところですが、その責任者さえはっきり致しません。 一般的に申し上げれは組織の長、即ちラグビー部長になるのでしょうが、恐らくご本人は当件の責任の存在を否定されることでしょう。 となるとすべてが監督に責任が帰するのがこの組織の100年来の悪しき伝統であります。

遅まきながら本題へ

愚痴は兎も角、FWでFLやNO.8を務めて来た梁本選手が同志社大学ラグビー部の主将に就任しました。 まずは順当な人事かと思われます。

昨年度の大学選手権の健闘は忘れるべくもありませんが、関西リーグ第4位に沈んだ同志社ラグビー部の立て直しの要中の要になるべき人物であり、我々ファンは大いなる期待を以て大歓迎したいと思います。


我々ファンの過半は、これまでのレギューラーとしての実績を勘案すれば、(前年3回生の中では)梁本選手か西村選手の何れかと思っておりました。

更に正直なところを申し上げれば、拮抗しながらも私は西村選手が頭一つ抜けているのかなと思っておりました。 更には、共同主将もありうるのかなとも・・・。

武の梁本、智の西村

やはりチームプレーの中核となるのは、梁本選手であることは万人が認めるところでしょう。

「球があるところ梁本あり」と言われるくらい、抜群の行動範囲の広さとスピードは傑出しています。 敵を強引に無理やり馬力でネジ倒すタイプではありませんが、スピードと力強さを併せ持っています。


それから面構えが実に良い! 戦う武士の顔をしています。 戦う鷹の眼を持っています。 身を以てプレーで戦う姿勢を誇示し、チームの士気を否が上にも高めて来た実績があることを多くのファンは間違いなく認知しております。 男気を感じる絶対に逃げない輩であります。

高校時代は常翔学園のキャップテンとして花園でチームを牽引して来ましたし、U20日本代表として海外遠征の経験を有しており、実績は申し分ありません。

西村選手はやや小型なタイプながら、しっかりと2021年度からレギュラーに定着しました。 正直、当初、あれなんで西村選手が・・とも思いましたが、やはり彼が攻守ともに広範囲にチーム全体を見る目を持っていることに直ぐに気付きました。 敵味方を問わず、実に幅広くエリヤを良く見ているのです。 

昨年度は一見つなぎ役に徹している様に見えましたが、長短のキックあり、飛ばしパスあり、ショート・クイックパスありと多彩なところを見せ、チームのラインを自在に動かしています。 昨年度はSH田村主将とインサイドセンター西村選手がゲームプラン実現の要となっておりましたが、今年度は西村選手が「司令塔」の役目を果たすことになりそうです。

京産戦に遅刻・・

梁本選手と言えば赤いヘッドギアがトレードマークですが、即刻思い出すのは次の二点。

一つ目は、売り出し中の2回生秋シーズン公式戦(京都産業大学戦)で名神高速の事故渋滞に巻き込まれて遅刻し、試合を欠場したことです。 

当然、梁本選手に責任があるわけもないのですが、キャップテンとしては、もはや同じ事象を繰り返すことは出来ないことでしょう。 更に高い次元でリスク管理が求められます。 当然、キャップテンの代替者はいないのですから・・。 

でも、この事件(? )で梁本選手の存在が妙に急浮上したのも事実です。


天理戦で4~5人薙ぎ倒しトライ!

もう一つは昨シーズン6月の関西春季トーナメントの決勝戦。 実に天理ディフェンス陣をハンドオフで文字通り薙ぎ倒し、左中間に30mの劇的トライを決めたことです。 その速いこと、力強いこと! 瞬く間もないくらいの電光石火で、私など見とれて撮影で出来なかったくらいです。(ま、撮影が未熟なだけですが・・・)このプレーで「同志社に梁本あり」と天下に知らしめました。 

とりとめもなく書いてきましたが、梁本新キャップテンには思う存分やって欲しいと思います。 変に気を遣うことなくプーチンや習近平になったつもりで強烈な独裁・専制統治を敷いて欲しい・・と思う次第です。

全く例えが意味不明で訳が分からないでしょうが、「仲良しチーム」から少し脱皮して少々辛口なチーム(=ガバナンスの効いたチーム)に脱皮して欲しいと言う爺ちゃんの個人的な要望であります。 (文責:F)


同志社ラグビー ア・ラ・カ・ル・ト

当ホームページは、同志社ラグビーファンクラブ(略称:DRFC)ホームページのサブホームページとして活用しておりましたが、2022年4月のDRFC・HP管理担当者の変更に伴い、独立して運用することといたしました。 従って、DRFCとは全く関係のない、さいたま69の個人用Webとして運用してまいりますので、何卒、ご承知置き下さい。かなり傾斜を掛けて記述してりますので、賛同できる方のみご覧ください。